AWsの歩き方
挨拶
本日はAWs-Another Worlds-を閲覧下さり、ありがとうございます。私はAWsの代表を務めております、メリーさんのアモルと申します。
この「AWsの歩き方」のページでは、AWsを覗いたばかりの皆さんへのAWsの簡単な楽しみ方。そしてある程度AWsの作品に触れた方へのより深いAWsの世界の楽しみ方。この二つを説明したいと思っています。
自分に合った項目を読んで、楽しいAWsライフを満喫いただければと思います。
AWsの簡単な楽しみ方
AWsの最も簡単な楽しみ方はメインコンテンツである小説をお楽しみ頂くことです。
AWsトップページに表示される「おすすめ作品」、「作品一覧」、「作品検索」のいずれかを利用して何か作品に触れてみてください、
「おすすめ作品」はAWsの全ての作品からランダムに選ばれた作品が表示される機能です。なんのこだわりもないからとにかく読みたい、という方はこちらから触れてみると良いでしょう。
「作品一覧」は文字通りAWsに存在する全ての小説を一覧表示します。タイトルの一覧から気になった作品をお選びください。各作品の簡単な説明は作品名をクリックすると表示されますのでそちらもご活用下さい。
「作品検索」はジャンルや舞台、時代などを選ぶことで作品を検索することの出来る機能です。好きなジャンル、舞台などがお有りでしたら、こちらから検索してみて下さい。
ちなみにこの項目が書かれた当時(2020/03/27現在)は、現代ファンタジー『退魔師アンジェ』と『異邦人の妖精使い』、スーパーロボットものの『Angel Dust』、能力者ものの『三人の魔女』、サイバーパンクな『Dead-End Abduction』辺りが人気作品となっております。検討にご活用下さい。
AWsのより深い楽しみ方
AWsの作品はどれも単体で楽しい作品となっていますが、実は全てが「AWs」という世界観で繋がっています。
というのも、AWsの世界は所謂「他世界解釈」に基づくパラレルワールドの形を取っています。
以下の図をご覧下さい。以下の図は『退魔師アンジェ』『異邦人の妖精使い』『Angel Dust』『三人の魔女』『Dead-End Abuduction』の5作品を一つの年表に落とし込んだものです。
年代ごとの幅が等距離でなかったりなど、年表としては厳密なものではありません。あくまで作品ごとの関係性を簡易的に示す図と考えて下さい。
また『退魔師アンジェ』の世界が中心軸になっているのもあくまで便宜上のものと理解して下さい。
さて、『退魔師アンジェ』と『異邦人の妖精使い』が同じ世界で時系列的に重なってるのは勿論ですが、『三人の魔女』の世界に分岐するきっかけの時間軸もまた『退魔師アンジェ』と重複していることがわかります。
『退魔師アンジェ』の作中で『三人の魔女』のような世界になってしまったきっかけが分かる、かもしれません。
あるいは『退魔師アンジェ』や『異邦人の妖精使い』のキャラクターから見ても『三人の魔女』は18年後、16年後の世界です。共通する登場人物もいるかもしれません。似たような事は『Angel Dust』と『退魔師アンジェ』の間にも言えますね。
また、『Angel Dust』の世界のさらに続きの話が描かれれば、時系列次第では、全く違う可能性を辿った『退魔師アンジェ』や『三人の魔女』のキャラクターを見る事になる可能性もありますね。
このように、世界の分岐を考えてみたり、世界毎に過去の違いによって生じるキャラクターの違いを感じたり、というのもAWsの楽しみ方の一つです。
各作品はもちろん各作品で完結しますが、作品の主題ではない部分については説明されないものもあります。それらを他の作品を読む事で知ることが出来る事もあるかもしれません。
例えば『Dead-End Abduction』の物語は「人間とリブーター」が主題であり、世界が荒廃した理由である「知性間戦争」やその当事者「アドベンター」についてはあまり語られません。しかし、他の作品ではその一端が描かれていたりするかもしれません。
是非、多岐にわたるAWsの世界を歩き回ってみてください。全ての世界は繋がっています。