エージェントアビリティ(正規エージェント用)
エージェントアビリティとは
エージェント経験点10点を消費して取得する事の出来るエージェントとしての技能です。
基本的にはAWsコネクタの機能を限定解除する権限をアビリティという形で扱っています。
このアビリティを1つ以上取得した時から、あなたは、正式に「正規エージェント」となります。正規エージェントはAWsラボラトリーからより具体的なオーダーが下ったり、他の超時空組織から注目されたり、と言った影響を与えます。
自身のエージェント経験点の確認や、アビリティの取得は、メリーさんのアモルとの個人連絡(個人チャットやDM)を使う事を推奨する。
用語解説
アビリティレベル(AL)
一部のアビリティはアビリティレベルを持ちます。効果文としてはALと記載されます。
ALを持つアビリティは複数回取得する事でALを上昇させる事が出来ます。
一作戦
一キャンペーンの事を指します。
アビリティ一覧
情報複製シミュレーション装置「カレイドスコープ」作戦時使用認可
空間の情報を切り取って複製し、擬似空間を作って未来予測を行うシステム「カレイドスコープ」の使用を作戦時に限り認可する。
一作戦中に[AL]回まで、「この状況でこの選択を行うとどうなる?」という未来を見ることができる。
このアビリティの使用をAWsコネクタ使用者以外に感知される事はない。
カレイドスコープ自動高速多角観測及び結果出力装置「ポリゴン」作戦時使用認可
先述のカレイドスコープを特定事象についてあらゆる可能性について観測し、その結果を出力する装置「ポリゴン」の使用を作戦時に限り認可する。
一作戦中に[AL]回まで、「この状況でどのような選択肢が考えられるか、それぞれの選択肢にはどのようなリスクがあるか」を可視化する事が出来る。
このアビリティの使用をAWsコネクタ使用者以外に感知される事はない。
擬似第三視点発現用独立可動式観測点「バードアイ」作戦時使用認可
独立可動式の観測点の視点を利用し、擬似的に世界を俯瞰する能力「第三視点」を再現するシステム「バードアイ」の使用を作戦時に限り認可する。
一作戦中に[AL]回まで、特定の人物か組織を指定することで、最新のそのキャラクターの意味のある行動を覗き見ることが出来る。
このアビリティの使用は一部の優れた感覚を持つ人物に感知される事がある。
可動式観測点簡易制御用端末「フラッティング」作戦時使用認可
「バードアイ」の観測先を簡易制御するための端末「フラッティング」の使用を作戦時に限り認可する。
バードアイ使用時、時間やタイミングをある程度指定する事が出来る。
絶対識別情報タグ付け機能「プリント」使用認可
特定個人の絶対識別情報を取得しタグ付けする機能「プリント」の使用を認可する。
全作戦において[AL]回まで、自身の視界内に存在する特定の人物にタグを付けることが出来る。このタグはその世界のその人物にのみ付与される(※)。以降、使用者はこのタグを解除するまで目の前の人物にそのタグがついていないかを確認出来る。このタグはタグをつけた時間軸以前の時間に干渉した場合も問題なく作用する。
このアビリティの使用可能回数は[AL]を上げるか、タグを解除しない限り回復しない。
このアビリティの使用はAWsコネクタ使用者以外に知られる事はない。
※例えば、『Angel Dust』本編の中島美琴にこのタグを付与した場合、『退魔師アンジェ』本編の美琴にも『未来へのトリックオアトリート』の美琴にもタグは付与されない。タグのついている中島美琴は『Angel Dust』本編の美琴である。
強制精神融合剤「ボーダレス」作戦時自己投与認可
強制的に精神融合を引き起こす薬剤「ボーダレス」を自己に投与する事を作戦時に限り認可する。
一作戦中に[AL]回まで、PCの意志を完全に無視してPCを操作することができる。
このアビリティに使用は対象及び対象の周囲に強い違和感を与える可能性がある。
特殊空間振幅発生点装置「リベレーション」作戦時使用認可
空間を振幅させ声や音を発生させる装置「リベレーション」の使用を作戦時に限り認可する。
一作戦中に[AL]回まで、干渉者の周囲に声や音を発生させる事が出来る。
この音や声は周囲の全員に聞こえる。音の出所について詳細に調査可能な存在がいた場合、AWsラボラトリーの存在が明るみに出る恐れがある。
対エージェント用時空接続干渉ジャマー「プル」作戦時使用認可
他のエージェントと世界の接続を解除するジャマー「プル」の使用を作戦時に限り認可する。
一作戦中に[AL]回まで、周辺に存在するキャラクターとAWsコネクタとのリンクを切断する。
このアビリティの使用により切断されたエージェントは誰によって切断されたかを直ちに知る事が出来る。
自発的嘘発見システム「イントゥエション」作戦時使用認可
対象とした発言が嘘か本当かを識別するシステム。
一作戦中に[AL]回まで、その発言の真偽を確認する事が可能。
また「嘘に気付くモード」をオンにする事で「次に誰かが嘘をつくと気付ける」状態にする事も可能。この場合、嘘に気付いたタイミングで使用回数が消費される。
このシステムにおける嘘とは「本人の認識」に由来する。
このシステムの使用が他者に気付かれる事は基本的にない
絶対的嘘発見システム「トゥルス」作戦時使用認可
対象とした発言が嘘か本当かを識別するシステム。イントゥエションと異なり、絶対的な真実に基いて判定を行うが、システム上負荷が激しいために「嘘に気付けるモード」は存在しない。
一作戦中に[AL]回まで、その発言の真偽を確認する事が可能。
このシステムにおける嘘とは「絶対的な真実」に由来する。
このシステムの使用はある特定の条件を持ったキャラクターには気付かれる事がある。
作戦時情報取得権限解放-機密レベル1
機密レベル1に分類される情報を取得する権利を持つ。
このアビリティを持つエージェントはブリーフィングなど、AWsラボリトリーから情報を得るタイミングで、機密レベル1に分類される情報を追加で得ることが出来る。
また、機密レベル1に分類される情報に関する回答を、作戦に必要と判断されれば、得ることができる。
特異存在への干渉試験立候補
被験体に類されるキャラクターに直接干渉するテストに立候補する。
このアビリティを持つエージェントは自身のキャラクターを「コード・アリス」「コード・メリー」「コード・ドロシー」のいずれかに設定して良い。
このアビリティを使用するには一度以上その特徴を持つキャラクターに干渉する必要がある。