Angel Dust -第4部の登場人物-
デウスエクスマキナ・パパラチアのエンジェル。
インドのスヴァスラジュ藩王国の第四王子。比較的甘やかされて育ったため、ややわんぱくな子供時代を過ごした。
城を抜け出し、他身分の子供達と遊んだ事さえあり、その頃の経験からインドのカースト制度に疑問を持っている。
インド解放運動に参加し活躍した兄・クリシュナを英雄視しており、クリシュナの死の原因となったルシフェルに対し強い憎しみを持っている。
インド独立後もスヴァスラジュ地方の支配者的態度を崩さない父・ラーヒズヤに反発してアメリカで傭兵稼業をしていたところをメイヴに勧誘された。
元々持っているエンジェルオーラが少なくパパラチアのほとんどの武装を使用出来ないが、パパラチア背部に装備された蓮の花弁のような装備「パドマ」がエンジェルオーラを溜める作用があるらしく、日頃からパドマにエンジェルオーラを溜めて、戦闘でも基本的にパドマを変幻自在に変形させて戦う。
灰色のデウスエクスマキナ。ロシア軍人らしき少年「パツァーン」のデウスエクスマキナである。
ランス・オブ・ロンギヌスや霊の剣など、高い神性力を発揮する武器を多数保有している。
他のデウスエクスマキナと異なる造形をしているように見受けられるが詳細は不明。
illustration by モブ整備兵(@mobuseibihei)