2019クリスマスシリーズ
コンクラーベとベツレヘム消失
by:メリーさんのアモル Tweet
魔術師や幽霊といったオカルトによる被害「霊害」が実在する現代世界。 2013年のクリスマス、ヨーロッパの神秘世界における平和を密かに守っていた組織「テンプル騎士団」に大きな脅威が襲い掛かる。それは彼らの力と信仰の源「ベツレヘムの星」、即ちクリスマスツリーの頂点に輝く星が消えると言う事件だった。 そして、その事件は、2013年2月に起きたもう一つの大きな一連の事件、教皇選挙(コンクラーベ)に端を発していた。
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章