一面砂漠の異世界に迷い込んだ地球人の少女・コトハ。
その世界は世界中を破壊して回る災害同然の存在と恐れられる「超獣」達に脅かされていた。
過酷な環境に心折れそうになるコトハだが、対象を円で囲む事で対象を消滅させるという能力に目覚める。
その能力は「超獣」さえ消滅させる事が出来た。
「超獣」を倒せる存在となったコトハは、自らの栄誉のため、「超獣」退治をして生きることこそこの世界に来た意味だと、決めるのだが……。
※この小説では人工言語「アルカ」を使用しています
ただし、アルカの持つ世界観(カルディア)を採用しているわけではございません