Vanishing Point / ASTRAY -登場人物-
※このキャラクター紹介は『Vanishing Point / ASTRAY』のものです。
第一部『Vanishing Point』及び第二部『Vanishing Point Re: Birth』のネタバレを含みます
カグラ・コントラクター特殊第4部隊によって粛清された研究所から脱出し、行き倒れていたところを
自身の血肉から武器弾薬を生成する能力を持ち、また、最終個体(
「グリム・リーパー」の一員でありチーム名の名付け親。
銃撃戦もそつなくこなすがナイフ等の近接武器を手にしての肉弾戦が得意なアタッカー。
国指定難病、
晃曰く「武装オプションを仕込んだ」ということで失われた
食べるの大好き、特に辰弥の手料理が大好き。
「グリム・リーパー」一員。メンバーの中では最古参。
ウィザード級ハッカーで、普段はメンバーを後方支援するサポーター。しかし右腕と左脚(あと各種臓器)を義体化しているため最前線で戦うことも可能。
日翔と並んで辰弥の良き理解者でありある種の保護者。一度は辰弥と見解の相違で対立し、本気で殺し合うほどとなったがそれは全て日翔を救うためだった、ということと互いが互いを大切に思うあまりとどめを刺すには至らず、最終的には和解した。
クールで沈着冷静だがちょっと拗らせているところも。
晃の趣味全開の外見で、溺愛されてきたためわがままで自分勝手。
第2研究所が特殊第4部隊に制圧された際に晃によって逃がされ、辰弥に保護されたがそれは辰弥が原初のLEBであると理解してのこと、彼を捕食することで失われた造血機能を得ようとしていた。
昴及びプレアデス戦で力を欲した辰弥に応じて融合、主人格を明け渡す。
辰弥の視界に幻影という形でしか出現できず、声が聞けるのも辰弥のみ。
黒猫を連れて歩いていたが、辰弥と融合したことで預けることにした。しかし辰弥たちがが黒猫を勝手に「ねこまる」と名付けたため「ニャンコゲオルギウス16世」と主張している。
辰弥と日翔のメンテナンス要員として「グリム・リーパー」に加入した遺伝子工学博士。
若くして遺伝子工学の第一人者として名を上げているが、
特殊第4部隊に拘束され、研究中だった生体義体の開発に携わった結果数多く存在した不具合をすべて解消して実用レベルに完成させた。
三度の飯より研究が好きなため日翔の生体義体に武装オプションを組み込み、その追跡調査とLEBの融合体という希少な存在である辰弥を研究すべく「グリム・リーパー」に加入した。
情緒不安定。