Vanishing Point Re: Birth -登場人物-

  宇都宮(うつのみや) (すばる)

 

 「カタストロフ」上町支部(実質桜花支部)のリーダー。
 3年前までは日翔や鏡介(と、辰弥)を率いた暗殺チーム「ラファエル・ウィンド」のリーダーを務めていた。
 3年前に何者かに狙撃され、西京湾に沈んだと思われていたが生存、「カタストロフ」に移籍している。
 表情を読ませぬポーカーフェイスに鋭い目つきで、暗殺の腕も確からしいがそれ以上に切れ者。
 しかし、「宇都宮」という姓は桜花どころかアカシアには存在せず、偽名であることは確かであるが「宇都宮」という言葉は一体どこから来たというのか。
 「カタストロフ」でLEBに関する何かを企てているようだが……。

 

  永江(ながえ) (あきら)

 

 4年前、トクヨンによる第一研究所の襲撃で破棄された「Local Eraser BioweponLEB」の研究資料の断片から研究を再開し、第2世代を開発した張本人。
 若くして博士号を取得した遺伝子工学の天才。
 唐辛子が大好きで、LEBの研究以外にも唐辛子「ナガエスペシャル」の開発、改良をライフワークとしている。
 辛いものが大好きな理由は本人が「痛みをほぼ感じない」体質で、極端に辛いものでないと、辛いと感じる事が出来ないからである。
 第2世代LEBの「ノイン」を最高傑作と認識しており、甘やかしてきた。

 

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