本ガイドラインはノベルに『試練の洞窟』の「NPC」及び「その他のAWsキャラクター」（以下まとめて「公式キャラクター」）を登場させたい場合に参照するガイドラインです。
　単に自身のキャラクターと『試練の洞窟』に登場するクリーチャーのみを利用したい場合は本ガイドラインは気にせず、リクエストしていただいて構いません。

　また、ガイドラインさえ守っていれば、クリスマスやバレンタインといったイベント時にだけ発注できる「イベントノベル商品」に対しても公式キャラクターを登場させることが可能です！

　公式キャラクターを利用したい場合、冒頭に【クロスオフィシャル】か【アンオフィシャル】のどちらかを明記して下さい。
　それぞれには以下の意味があります。

　クロスオフィシャルは「オフィシャルに近い」程度の意味です。
　この指定がなされたノベルの公式キャラクターは可能な限りオフィシャル設定に近い形で振る舞います。結果的に指定された公式キャラクターがリクエストに反する行動を取る場合もあります。
　また、オフィシャル設定と照らし合わせた結果、リクエストの内容のような場面にどうしてもならない、と言う場合はお断りする場合もあります。

　アンオフィシャルは「オフィシャルに準じない」程度の意味です。
　この指定がなされたノベルの公式キャラクターは基本的にリクエストに沿う形で振る舞います。公序良俗に反するなど、一般に公開できないと判断したもの、私の技術では書けそうにないもの、その他後述するガイドラインに反するもの以外は基本的にお受けできます。
　ただし、基本的に「こういうIF世界があったのかも」「本人はこんなやり取りをしたと思っている」「夢の中のお話です」「「試練の洞窟」の敵が使ったマナ現象で見た幻覚でした」などといった落ちになります。（落ちの中身も指定できるので、よろしければご活用下さい。

　公式キャラクターは既に『試練の洞窟-the Cave of Ordeal-』（以下「本作」）のキャラクターとしてキャラクター紹介が本作に存在している「NPC」と、AWsの他の作品に登場しているがNPCとしては登録されていない「その他のAWsキャラクター」が存在します。
　そのキャラクターが「NPC」か「その他のAWsキャラクター」かを区別するには、「世界説明」ページから飛べる各世界ページ末尾にある「NPC一覧」を参照して下さい。ここに載っているキャラクターが「NPC」でそれ以外は「その他のAWsキャラクター」です。
　そして、「NPC」か「その他のAWsキャラクター」かで、扱いがやや異なります。

　二つの違いについて述べる前に両者に共通するガイドラインを設定しておきます。
　以下のルールは原則的に絶対であり、反していた場合リクエストは承認されません。

・リクエスト文が非公開でないこと。2023/2/24変更
（後からこの作品が「クロスオフィシャル」か「アンオフィシャル」か分かるようにするためです。また、これは公式キャラクターを扱う場合のガイドラインですので、公式キャラクターを使わない場合は非公開でも構いません）
（非公開でも構わないことにしました。ただし、非公開にした場合、冒頭に【クロスオフィシャル】か【アンオフィシャル】の表記を記述しますので文字数を消費しますことをご了承ください）2023/2/24追記
・過度にどちらかのキャラクターを貶めるものでないこと。
（プレイヤーキャラクターが公式キャラクターを貶めるのはもちろんのこと、公式キャラクターがプレイヤーキャラクターを貶めるものも承認されません）
・公式キャラクターとの戦闘を扱うノベルは決着は描かれません。
（リクエスト文の内容に関係なく、決着は曖昧になります）

　「NPC」をノベルに登場させたい場合、基本的に難しい事はありません。
　リクエスト文の頭の方で「[世界名]の[キャラクター名]」の形で登場させたいキャラクターを指定して下さい。以降はキャラクター名だけで大丈夫です。（同名キャラクターを複数登場させたい場合を除く

　クロスオフィシャルでは「過去」と「現在」のみ受け付けます。
　アンオフィシャルであれば「過去」「未来」「現在」全てに対応可能です。

　「その他のAWsキャラクター」をノベルに登場させたい場合、基本的にはアンオフィシャルであればリクエストをお受けできます。
　リクエスト文の頭の方で「[作品名]の[キャラクター名]」の形で登場させたいキャラクターを指名して下さい。以降はキャラクター名だけで大丈夫です。（同名キャラクターを複数登場させたい場合を除く

　クロスオフィシャルでは原則「作品当時」の時間軸のみ本編に矛盾しない範囲であれば受け付けます。「現在」や「作品当時以外の過去」をリクエストすることも可能ですが、承認されない可能性が高いものと思って下さい。
　アンオフィシャルであれば、「作品当時」「作品当時以外の過去」「現在」「未来」全てにおいて受け付けることが可能です。