A-AWsベーシック アイテムセクション
アイテムとは
アイテムデータの構成
アイテムの効果
アイテムの修理
アイテムルールまとめ
サンプルアイテム一覧
アイテムとは
A-AWsにおいてアイテムとは「装備品」の事を指す。武器や鎧はもちろん、回復薬も本も装備品である。
また、ユニットの所有物は成功要素でも決定されており、ペットとビークルを除くとなんらかの装備品が必要な成功要素を持つユニットは基本的にその成功要素を保有しているものとして扱われる。(ex.成功要素「剣で斬る」を持つユニットは剣を常に所持している)このため、装備品の意義は「使い捨ての外付け成功要素」か「戦闘のためのステータスアップ」である。
アイテムデータの構成
アイテムデータは「名前」と「成功要素(原成功要素)」、「EP」によって構成されている。例えばアイテムサンプルにある「鋭い剣」を例に取る。
鋭い剣 |
切断(武器)、切断(武器)、切断(武器) |
EP:3 |
鋭い剣は、切断(武器)を3つ持ち、EPは3である。実はアイテムのEPはそのアイテムが最初に持っている成功要素の数に等しい。
アイテムの効果
アイテムを装備したユニットはその成功要素を所持しているものと扱う。その成功要素が特殊記述を持つ原成功要素に由来していれば、その特殊記述の効果も発する。(ex.例えば「鋭い剣」の成功要素はいずれも原成功要素「武器」であり、特殊記述「近接攻撃」を持っているので、鋭い剣を装備しているユニットは近接攻撃力に+3のボーナスを得ることになる)
ただし、アイテムの持つ成功要素は一度使用すると使用できなくなり、特殊記述のボーナスもその分消える。全ての成功要素が使用できなくなると、その武器は壊れてしまいロストする。
アイテムの修理
ユニットは望むならアイテムの修理を試みることが出来る。難易度は「EP+修理回数」で、修理に成功すると使用不可能になっている成功要素一つを使用可能に戻す事が出来る。当然、特殊記述のボーナスも回復する。
既にロストしてしまったアイテムは修理出来ない。
アイテムルールまとめ
・アイテムを装備するとアイテムの持つ成功要素と特殊記述がそのユニットのものとなる
・アイテムの成功要素を使用するとその成功要素と特殊記述が使用不可能になる
・アイテムの成功要素が全て使用不可能になるとロストする
・アイテムはEP+修理回数を難易度にして修理判定を行い、成功要素一つを再度使用可能にする
・アイテムのEPは成功要素の数と等しい。使用不可能になってもEPは変わらない
サンプルアイテム一覧
剣 |
切断(武器)、切断(武器) |
EP:2 |
鋭い剣 |
切断(武器)、切断(武器)、切断(武器) |
EP:3 |
弓 |
曲射(射撃)、曲射(射撃) |
EP:2 |
アサルトライフル |
連射(射撃)、連射(射撃)、グレネードランチャー(投擲) |
EP:3 |
バックラー |
受け流し(盾)、シールドバッシュ(武器) |
EP:2 |
爆裂反応装甲 |
装甲板(防御衣類)、装甲板(防御衣類)、爆裂(武器)、爆裂(武器) |
EP:4 |
ジャンプブーツ |
ジャンプ(道具移動) |
EP:1 |
『孫子』(本) |
兵法(指揮能力)、兵法(指揮能力) |
EP:2 |